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    「YEBISUセレブリティーズ 3」 リブレ出版 2006年 … 劇団アルベルト

    YEBISUセレブリティーズ3YEBISUセレブリティーズ3
    (2006/09/28)
    ドラマCD一条和矢

    商品詳細を見る

    原作:『YEBISUセレブリティーズ3』 岩本薫 リブレ出版 2006年 
    出演者:一条和矢(アルベルト)×平川大輔(東城雪嗣)、小杉十郎太(大城崇)ほか
    作品選択基準(どうして聴こうと思ったか?):
    2. 好きな声質を持つ声優さんが出演しているから
    6. 原作を読んでいなくて、ドラマCD化したなら聞いてみようかと思ったから

    実は秋太夫、リブレの看板タイトルのひとつである「YEBISUセレブリティーズ」を読んだことがない。いい機会だからCDで聴いておこうかな…と考えてみたがCDもシリーズ化しており、何枚も出ている。面白そうなのは「3」と「5」だけど、いきなりそれから聴いてダイジョブだろうか?とDさんに相談したらば。

    「是みたいな感じ。キャラが山盛りいてその中から1カップルずつ話に出てくるの。単品で聴いても基本的に大丈夫だよー」(アリガトー! Dさん)

    というわけで、ならば最初は一条×平川だなと「3」をチョイス、聞耳。

    熱いイタリア男×クールギャルソン。ともに30代。一条さんやや高音、平川さんやや低音。2枚組。

    ムダに熱いパッショネイトなアルベルト(家具メーカー日本支社長)が、美貌のツンケン極東男子・東城(取引先ビル1Fカフェのギャルソン)に恋をし、百夜通いで有名な深草少将のように求愛すれど、ことごとくフラれ続けて2年が経過。97回目のお誘いもあっけなく即時却下を食らってションボリ…という、根気強く片思いし続ける攻がいつものようにフラれる場面から本編スタート。

    一条さん演じるアルベルトの一途なアモーレ東城っぷりが泣ける。フラれてもフラれても、彼の目に映るのは東城ひとり。攻視点、つまり主人公は一条さんasアルベルトなのだが、「ユキ…かわいい」「しまった、つい熱く語ってしまった」「もっと君を知りたい」「こんなに人を好きになったことがないんだ」「君のことばかり考えている」「頭も心も君に支配されている」「なにを考えているだ、僕は!」と、東城がいてもいなくてもとにかくすべてのシーンが熱い。ひとりハーレクイン状態、まさに劇団アルベルトである。

    ところが、平川さんas東城は「時間の無駄です」「失礼します」と超クールにバッサリ。なぜなら東城の過去に事情があってね…というお約束が見え隠れ。仕事上の付き合いでアルベルトと東城の距離が縮まるにつれ、それらが判明していき、ついにふたりは――と話が盛り上がっていく。途中ツッコミたいことがやーまーほーどー出てくるが、劇団アルベルトの熱演を聴いてると何も云えなくなってしまう(よって不問とする)。

    劇団アルベルトの熱さによって、東城が徐々にアイスブレイクしていく様が聴き所。ラブシーンはビックリするほど甘くて長い。音楽や声優陣の演技がとても良くてブレがないし、キャラ相関がわからないまま聴いた私も展開が理解できたので、たぶん原作ファンも満足な出来だと思う。ムリな場面転換はないし、丁寧に作られているなあという印象。ただし、艶低音の声優さんが多いので、初心者や原作未読の人は誰が誰だか最初に少し混乱するかもしれない。

    綺麗に着地したハッピーエンドをむかえるので、「熱い男とクールな男のツンデレ」「どこまでも直球勝負な甘いハーレクインラブ」がお好きな人には、安心してオススメできる1枚。

    評価:★★★★(平川さんより一条さんの1枚、という感じ)
    好み:★★★★(なんだかんだ云って、私もハーレクインが好きなんだろうなー)

    オマケのラストトラック「セントエビリティ女学院」…ノリに作者の世代を感じちゃう。イマドキの子には伝わるんだろーかー?

    一条さんvs.平川さん。どっちも自前SEで有名な人だから、ラブシーンはすっごいSE対決になるんじゃないかと、内心ビビリながら聴いていたんだけど、一条さんひとり勝ち…とゆーか、「君はなにもしなくていい」(アルベルト)なので、平川さんはただただ喘ぎっぱなしのマグロ状態だった。一条さんは一条さんで最中に喋りっぱなし。どちらも大変だったと思う。熱いラブシーンと愛の言葉。受よりも攻を演じるほうが恥ずかしそうだな、と思ってしまった。一条さんのアルベルトは熱いけれど、鬱陶しさがないので聴き心地がいい。ただちょっと気になったのは、サ行とタ行の発音。たまに覚束ない感じがした(ガイジン仕様だから?)。

    ZERO STARS … 論外/問題外作
    ★ … お好きな人はどうぞ。
    ★★ … つまらない。
    ★★★ … 退屈しない。なかなか面白い。
    ★★★★ … とても面白い。佳作/秀作。エクセレント。
    ★★★★★ … 天晴れ。傑作。ブリリアント。

    「オススメ作品」は基本的に★★★☆以上。
    「絶対オススメしておきたい作品」には@RECOMMEND@マークがつきます。

    *2010年5月25日に書いた感想を加筆修正
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    秋林 瑞佳

    Author:秋林 瑞佳
    「あきりん・みずか」と読みます。
    (BLCD感想はジョセフィーヌ秋太夫が担当)

    風来のネットサーファーにして、
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