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    「龍と竜」 フィフスアベニュー 2007年 … 人情VシネマBL

    龍と竜龍と竜
    (2007/11/30)
    イメージ・アルバム小野大輔

    商品詳細を見る

    原作:『龍と竜』 綺月陣 海王社 2007年 
    出演者:中村悠一(石神龍一郎)×小野大輔(乙部竜城)、菊池こころ(颯太)、羽多野渉(奨)ほか
    作品選択基準(どうして聴こうと思ったか?):
    3. 気になる声優さんが気になる役で出演しているから
    5. 気になっていたけど、ニガテな作家だったので原作スルーしていた作品だから

    6. 原作を読んでいなくて、ドラマCD化したなら聞いてみようかと思ったから

    「綺月作品…私に聴けるだろうか…」とビビリながらも、「中村×小野」「中村メイン初攻」という魅力に負け、特典CD復活キャンペーン中だったフィフス公式サイトにて購入、聞耳。

    冒頭、ヤクザの石神(攻36歳)がやってきて一言、「キャラメルラテショートミルク多め」。
    誰?このオッサン?…聴き覚えのない低音ボイスに面食らい、思わずクレジットを再確認。あの中村さんが、こんな超低音を出すなんて!(もはや別人28号)…中村さんだと気がつかない人は多いと思う。

    ◆参考:中村さんのBL代表作 
    「DEAD LOCK」(ユウト)、「窮鼠はチーズの夢を見る」(恭一)、「Punch↑」(浩太)

    「小野さんがホスト?中村さんがヤクザ?珍しい」と思いながら聞き始めたものの、低音ボイスの中村さんが男気溢れるヤクザをノリノリに演じていたので、驚いた。低音になっても艶が失われない声と演技力に心底感動。地声より低音になると、それが枷になって演技に限界を感じる演者が多いのに、それがなかった。やーらーれーたー!…小野さんだって好演してる、でもこれは「中村さんに持っていかれた1枚」だと思う。

    いわゆるヤクザものであるが、「お前を手篭めにしてやる」と無体するラブは描かれていない。4歳児の弟をひとりで育てている主人公・竜城は兄というより母親のようだし、子育てを心配して受をかまい出すヤクザの石神(攻)は、ベタなホームドラマに出てくる父親のようだった。でもそんなほのぼのホームドラマは続かない。弟拉致事件が発生、竜城は窮地に立たされてしまう。いったい誰が拉致したのか――と話がだんだんハデになっていき、ドカズカバキ!と乱闘シーンが展開、石神が大活躍をする。これぞ男が惚れる男!――と、雰囲気はホームドラマから一気にB級感漂う人情Vシネマへ変わっていく。よって1枚通して聴いた印象はホームドラマというよりVシネマだった。石神に惚れる竜城の気持ちは、男性でも理解しやすいんじゃないだろうか?

    CD化によってエピソードはいろいろ削られたかもしれないが、ベタな話を小気味よく1枚にまとめたと思う。声優陣が全員いい演技を披露してくれたので、まったく退屈せず楽しく聴けた。ツッコミどころ満載なセリフは気になれど、エンターテインメントなので深く考えないことにした。最後にある短めなエロ(あれでも増やしたんだそう)も自然な流れだったので、納得できた。綺月さんの『龍と竜』って、こんな話だったのかー。

    評価:★★★☆(役では中村さんが36歳で小野さんが20歳)
    好み:★★★☆(特典CD収録のメンズトークな座談会に爆笑。☆半星は座談会分)

    「DEAD LOCK」「Punch↑」聴いた後にこれ聴くと…「本当に同一人物?」と中村さんの声で面食らう。

    ZERO STARS … 論外/問題外作
    ★ … お好きな人はどうぞ。
    ★★ … つまらない。
    ★★★ … 退屈しない。なかなか面白い。
    ★★★★ … とても面白い。佳作/秀作。エクセレント。
    ★★★★★ … 天晴れ。傑作。ブリリアント。

    「オススメ作品」は基本的に★★★☆以上。
    「絶対オススメしておきたい作品」には@RECOMMEND@マークがつきます。

    *2010年5月13日に書いた感想を大幅改稿

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    秋林 瑞佳

    Author:秋林 瑞佳
    「あきりん・みずか」と読みます。
    (BLCD感想はジョセフィーヌ秋太夫が担当)

    風来のネットサーファーにして、
    ハンパない映画ギーク。
    そしてなにかと悩める電脳仔羊。

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