スポンサーサイト

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。
    web拍手 by FC2

    「是」ディアプラス付録CD 新書館 2009〜2010年 … お得で楽しいオマケCD

    今年(だっけ?)連載が終了した大人気作「是」は、全巻すべてがドラマCD化、「なんでこんなすんごい人気の人ばっかりなの?」という超超超ゴーカな声優陣によって演じられています。

    本編とは別に短編もCD化、連載していた月刊ディアプラスやファンブックの付録(あるいは全プレ)という形式で8タイトルほど世にリリースされています。以下、そのうち秋太夫が持っている3タイトルの感想/レビューです。

    Dear+ (ディアプラス) 2009年 09月号 [雑誌]Dear+ (ディアプラス) 2009年 09月号 [雑誌]
    (2009/08/12)
    不明

    商品詳細を見る

    ◆「双子と台本読み篇」月刊ディアプラス09年9月号付録
    出演者:鈴木達央(三刀星司) ×梶裕貴 (初陽) 、中村悠一(三刀月斗) ×梶裕貴 (初陽)

    言霊師でありながら人気声優として活躍している双子の星司と月斗。ふたりはBLCDの収録を明日に控え、初陽に台本読みを手伝ってほしいと云い出す。しぶしぶ承知した初陽だったが、その台本がまたすごい内容で…という、BLCDで劇中劇が楽しめる短編ドラマ。

    本編からフツーに考えれば「くんずほぐれつ団体戦」になるはずの双子+初陽の3名が、この短編CDではそれぞれがそれぞれの劇中劇で絡み、残った双子の片割れがナレーションを担当する。特筆すべきは、その劇中劇が「フツーのBLCDでだって、このメンツ(中村・鈴木達)でこれはないだろうなあ」と思わせる内容だということ。すごく得した気分になってしまった。

    劇中劇は展開・キャラともに大笑いしちゃうほどベタッベタ王道路線、正直、これがフツーにリリースされていたらスルーしていたと思う。鈴木達さん・中村さん・梶さんが「月斗・星司・初陽」としてノリノリに演じてるからこそ大いに楽しめたというか、聴いてるこっちは「是のキャラが王道BLを演じている」「声優陣の本音っぽく聞こえる」のが面白くて仕方がなかった。そして大笑い。話のクローズで「くんずほぐれつ団体戦」な雰囲気に流れていくいつものノリがあるので、劇中劇がメインの中でも、「是」らしさがしっかり残っている。なんて素晴らしい。発想と企画勝ちの1枚。

    @RECOMMEND@
    評価:★★★★★(BLエンタメの極み。なんて愉快なオマケCDだ♪)
    好み:★★★★★(中村さんと鈴木達さんだったから、というのも実は相当にポイントが高い)

    「先輩声優のマキさん」に大ウケ。それって…(たった1字違いの)あの独特の節回しする人のことかしら?


    Dear+ (ディアプラス) 2010年 05月号 [雑誌]Dear+ (ディアプラス) 2010年 05月号 [雑誌]
    (2010/04/14)
    不明

    商品詳細を見る

    ◆「夜を守る」月刊ディアプラス10年5月号付録
    出演者:子安武人(守夜)×小野大輔 (隆成)、 三宅健太 (八代玄間)、平川大輔 (氷見)、ほか

    用心棒をしているおかまバーで、病欠ホステスの代わりにホステスを臨時にすることになってしまった隆成。女装姿は絶対に見られたくないと内緒にしていたのにバレてしまい、守夜だけでなく玄間と氷見にまで店に来られてしまった。しぶしぶ三人のテーブルについた隆成だったが、ちょっとした事件が起きて…という軽いノリの短編コメディ。

    守夜と隆成って「是」のキャラなんだけども、ふたり一緒にいるとなんだか「調伏!」とか云い出しそうなルックスだし、本編でもあまり甘さがないお話担当だったこともあって、こういう軽く楽しめる短編はファンのみなさんなら聴いてみたいのでは?

    是-ZE- (5) (ディアプラス・コミックス)是-ZE- (5) (ディアプラス・コミックス)
    (2007/06/30)
    志水 ゆき

    商品詳細を見る


    玄間と氷見は絡みナシ。玄間が隆成をからかって遊んでいたり、氷見と軽い痴話げんかをしたりしている。守夜×隆成の絡みは短いながらも「…付録につけてダイジョブ?」と心配するくらいしっかりあった…ことよりビックリしたのは、小野さんが本編CDより可愛らしく喘いでいたこと。小野さん!やればでき… こういう声も出せるんですね!

    大人気の小野さんが続編以外のBLCDに主演することはもうないだろうなあ…と思うと、大変貴重な1枚。

    評価:★★★★(喧嘩シーンでの小野さんの「ハッ!」というセリフが一番好きです♪)
    好み:★★★★(内容がしっかりある短編だなあ)

    ドラマCDオープニングでのタイトルコールは不要だと思っているけど、入れるならば全部子安さんにして欲しい。


    是―ZE― ファンブック是―ZE― ファンブック
    (2010/04/24)
    志水 ゆき

    商品詳細を見る

    ◆「春も宵宵」『是 -ZE- ファンブック』特別ふろくミニドラマCD
    三宅健太 (玄間) ×平川大輔 (氷見)、子安武人(守夜) ×小野大輔 (隆成)

    隆成が福引で温泉旅行を引き当てた。さっそく守夜を誘って温泉へ行くが、なぜかそこには玄間と氷見もいて――という2カップルによるドタバタ&しっぽり温泉旅行記。

    ファンブック掲載の短編をそのままドラマCD化したもの。2カップルによる「同じ場所だけどそれぞれ違った温泉旅行」が描かれており、玄間×氷見は超甘い。まさに蜜月夫婦。演じた三宅さんと平川さんはピッタリ。守夜×隆成は、彼らなりの矜持がそれぞれにあるので、甘いというよりどこか酸っぱさがある。個人的には隆成のドタバタ受のほうが好き。子安さんの一見(いや一聴か)朴念仁風な守夜というキャラがあってこそなので、ああイメージぴったりだ、子安×小野でよかったなあと思った。コミックを読みながらCDでトレースする楽しさもある1枚。

    評価:★★★★(幸せの1枚ですね)
    好み:★★★(個人的には王道すぎて物足りない…かな?)

    平川さんは、脚本と原作をしっかり読み込んで役を研究する方として知られている。氷見がすんごいやられ方をしている本編を読まれたかと思うと…頭が下がる…。

    ZERO STARS … 論外/問題外作
    ★ … お好きな人はどうぞ。
    ★★ … つまらない。
    ★★★ … 退屈しない。なかなか面白い。
    ★★★★ … とても面白い。佳作/秀作。エクセレント。
    ★★★★★ … 天晴れ。傑作。ブリリアント。

    「オススメ作品」は基本的に★★★☆以上。
    「絶対オススメしておきたい作品」には@RECOMMEND@マークがつきます。

    *2011年10月2日に書いた感想をほぼそのまま転記

    スポンサーサイト
    web拍手 by FC2

    「黄昏に花」 マガジン・マガジン 2004年 … よどみ萎え、枯れて舞え

    ピアスCD 黄昏に花(たそがれにはな)ピアスCD 黄昏に花(たそがれにはな)
    (2004/10/10)
    平川大輔、宮林康 他

    商品詳細を見る

    原作:『黄昏に花』 樹生かなめ 大洋図書 2004年 
    出演者:平川大輔(小田原保徳)×宮林康(岩井忠生課長)、千葉一伸(辻繁之)、雪野五月(真砂亜希子)、他
    作品選択基準(どうして聴こうと思ったか?):
    8. 原作が好きなので、聞いてみることにした
    番外.「聴いてみて下さいね☆」とお友だちからオススメ頂いたから

    大洋図書から出ている原作『黄昏に花』のうち、表題作を忠実にドラマCD化。

    誰もが羨むエリート街道を順調に歩み、将来を約束されていた大手銀行マン・岩井は、土壇場で倒れて失墜。派閥の後ろ盾まで失くして、関連子会社の課長職に左遷、妻子は去り、そのショックから不能になってしまう。左遷・離婚・不能・揶揄の不幸を背負って10年が経過。まともな部下のいない部署で日々淡々と業務をこなしながら、人生の黄昏時に向かって穏やかに過ごしていた。そんなある日、かつて勤めた銀行の若きエリート・小田原を助けたことから、猛アプローチを受けることに。負け組人生を受け入れ、つつましい生活をしていた45歳の男に、熱く迫る25歳の美男エリート。その恋の行方は?――というビックリ設定による年の差モノ。猪突猛進エリート×哀愁オヤジ。哀しくも可笑しい介護ラブ。平川さん中音、宮林さん中音。

    課長が部下(女)の部屋に引っ張り込まれて、不能を知られるシーンから物語は始まる。そして話の進行とともに判明していく、課長の悲哀と社会の不条理。不思議と嫌な気持ちにならないのは、課長が潔く自分の身の上を受け入れているからで、それもひとつの生き方かなと思えてくる。

    宮林さんのやや棒っぽい語り口が課長の枯れっぷりに見事マッチしていて、モノローグを聴いているだけで「課長ーーーーっ!」と叫びたくなる。ただし、課長は枯れてはいても腐ってはいない。とんでもなく不幸な目に遭ったのに不平を云わず、ありのままを受け入れ、人生の黄昏時に向かって歩いている――実は誰よりも強く、そして覚悟を決めた男であり、宮林さんの声と口調にはその強さが感じられる。そんなある意味とっても強い男に、今度はまた別の意味でとっても強い男・小田原が猛烈アタックを仕掛けてくるのだが、平川さんがBL作品で、こんなに誰かに惚れまくって押しまくる攻役を演じるのはかなり珍しい。よってオヤジ受ファンだけでなく、平川ファンにもオススメできる1枚といえる。凛々しいけれど人の話を聞いていない猪突猛進っぷり、でも大騒ぎするのではなく落ち着いているというギャップ、そして時折り聞かせてくれる甘えた口調――どれもが実にいい声で、聴き惚れる。ただしメインはやはり課長、小田原は登場するまで5トラックほどかかるので注意。

    不能という設定なので、課長は「感じない」。看病するつもりが形勢逆転、なんとしてでも!と意気込む小田原と、身に起きたことに驚きながらも自分を見失わない課長。ラブシーンとともに超ビックリダイアローグが始まり、その内容に面食らうものの――ふたりがあまりに真剣なのでその温度差が余計滑稽に感じられ、聴いているとついふき出してしまう。小田原は課長を翻弄しているつもりだろうが、実は翻弄されてもいたりする。

    また脇キャラが個性的で、真砂さんの「勝負カレー事件」では大笑い。樹生節と演出によってかなりデフォルメされていても、こんな常識外れのOLっていそうだよなあと、つい課長に共感してしまった。課長の部下はどうしようもないし、かつてのライバルだった新藤の嫌味にもウンザリする。それでも会社は機能するという不条理さ。なんともやるせなくせつないが、それが話に深い味わいを与えていると思えるのは、作品と演者が持つ「悲哀や不条理ですら笑いに昇華させる力」と、枯れて始まったこの話にほのかな明るさ(未来)が感じられるからだろう。

    自分の目に映る情景がいつもと違う、一度は枯れた人生に再び彩りが添えられるのかもしれないと、課長がなんとなく気づいたところで物語は終わる。え?そこで?と唐突に感じるかもしれないが、10年もの間、ずっと色のない世界にいた課長がそう気づくその瞬間こそが、実はこのドラマにおける最大の事件、そして聴きどころだと私は思う。鮮やかすぎる幕引きと相反するかのように、ゆっくり押し寄せてくる穏やかな余韻。心に感動という文字が静かに刻み込まれていく。なんて素晴らしい。

    宮林さんas岩井課長のモノローグによって構成されているので、聴き始めはもたつくかと不安になったが、とてもテンポ良くまとめられていた。キャストのイメージは一致しているし、演技も素晴らしい。さらに作品レベルを引き上げたのは、音楽。ギターによるBGMがスタイリッシュで素晴らしかった。

    悲哀を背負い、誰よりも不幸な過去を持っているはずの課長に心癒されていく不思議な1枚。

    @RECOMMEND@
    評価:★★★★★(隠れた傑作。パーフェクト。星はいくつあっても足りない)
    好み:★★★★★(今現在「嵐のあと」と本作が、私のオールタイムベストです)

    ビルカム・チヨダに転職して、課長のお世話をしたい。真砂さんとだって鍋囲んでやるさ!岩井課長LOVE!お慕いしております!そうなると小田原はライバルだあああっ!うおおおおお!

    樹生かなめ原作のドラマCDで、今でも購入できるはこれくらい?(密林では今売り切れているけど、たぶんお取り寄せ可、中央書店では在庫有)。原作には続編があるんだけど…みなさんが期待する内容がそこに描かれているかというと、ちょっと違う。そういう「続き」は、仮に原作の3巻目が出たとしても…なんとなくないような気がする。いやその…ネガティブにとらえているんじゃなくて、樹生さんって「課長の不能が治り、小田原とどうにかなる」という続きを書く作家かな?ということ。見事な枯れっぷりの不能オヤジに若きエリートが猪突猛進するチグハグさ、世間の不条理をベースにした哀しさと可笑しさ。そこを突き詰めて描きたいんじゃないかな?って。樹生さんフォロワーなら、私がそう思う理由をわかって下さるかしら?ちなみに、そのチグハグさを続けて聴きたい樹生フォロワーのひとりして、私は当然「続編求む」。もちろんCDも。

    ZERO STARS … 論外/問題外作
    ★ … お好きな人はどうぞ。
    ★★ … つまらない。
    ★★★ … 退屈しない。なかなか面白い。
    ★★★★ … とても面白い。佳作/秀作。エクセレント。
    ★★★★★ … 天晴れ。傑作。ブリリアント。

    「オススメ作品」は基本的に★★★☆以上。
    「絶対オススメしておきたい作品」には@RECOMMEND@マークがつきます。

    (原作については「Continue Reading」以下に)

    Continue Reading

    web拍手 by FC2

    「地下鉄の犬」 ティームテンタテインメント 2011年 … 可愛くてロコツ

    地下鉄の犬 ドラマCD地下鉄の犬 ドラマCD
    (2011/06/15)
    イメージ・アルバム

    商品詳細を見る

    今、↑の密林では157ポイント還元中ですよー!

    原作:『地下鉄の犬』 草間さかえ コアマガジン 2010年 
    出演者:羽多野渉(朝倉智紀)×千葉一伸(篠田昌昭)、市来光弘(小林)ほか
    作品選択基準(どうして聴こうと思ったか?):
    3. 気になる声優さんが気になる役で出演しているから
    8. 原作が好きなので、聞いてみることにした

    ドラマCD化が難しそうな草間さかえ原作の中でも、個人的に好きな作品だったので購入、聞耳。

    捨てられるように妻と離婚した篠田。会社帰りに寄った煙草屋兼骨董屋で出会った店主の朝倉に、書類を入れる箱を見繕って欲しいと依頼したことから、篠田は店へと通い出す。そして朝倉とまったりとした時間を過ごすうちに、実は朝倉はゲイで篠田が好みだと判明する。それに気づいて驚く篠田だったが、今までの自分を振り返って正直になり、朝倉を受け入れて――という、地味で可愛いオヤジが超可愛い性格の年下青年にスコーンと落ちていく話。そしていつもの草間ワールド。

    原作を読んでいたとき、なんて可愛いふたりによる穏やかな話なんだ〜♪とまったり気分でいたら、いきなり告白が始まってビックリ、ラブシーンでのロコツな会話にまたビックリ、そして攻だと思ってた篠田が受だと知ってまたまたビックリ!…と意外な真実がポロポロと判明して、キャラと一緒に面食らっていたのだが、ドラマCDでもそれが見事に表現されていたので、感動した。千葉さんの篠田、羽多野さんの朝倉はイメージドンピシャで、演技も素晴らしい。文句のつけようがない。オーディオドラマ化が難しいと云われる草間作品だが、今まで聴いた中で本作がもっとも成功していると思う。わかりやすいと書いてる自分が信じられないほど。

    まったりと始まって、余裕のあるダイアローグが続き、年下ワンコがオヤジに夢中で可愛くばうばう♪という、ゆっくりとした間と空気そして年下攻好きにはたまらん話なのに、ふたりのラブシーンが始まるや、その雰囲気が一転する。まったり余裕はどこのお山へ飛んでったか、超ロコツなセリフが飛び交い、超リアルにふたりが呻き喘ぐという合体シーンに流れ込んでいく。その急変落下ぶりたるや、フリーフォールのごとし。ただどんなに余裕のない状態でも、攻の可愛らしさと受の穏やかさはちゃんと残されているので、聴いているとついついプっと吹き出してしまうという、リアルながらもほほ笑ましいラブシーンに仕上がっている。

    ところどころでどんなに驚かされても、聴いていると穏やかな気持ちになれるし、千葉さんと羽多野さんの声と演技に癒されて、心が落ちついていく。ああこれぞ草間ワールド、と浸れる1枚。

    もし草間作品のドラマCDを聴くなら、可愛くてロコツな本作がオススメ。ただし落ち着いてまったりしているので、睡眠導入CDとしての効果も(やっぱり)ある。ご注意。

    @RECOMMEND@
    評価:★★★★☆(旅行にシーツまで持っていく朝倉のマメさに涙)
    好み:★★★★★(なんて可愛いふたりなんだー!)

    音でいかされなかった設定は、メガネ×メガネなことくらい?
    そりゃ仕方ない、音でメガネは表現しづらいよネー。

    フリートーク(2分切る短さ)が超面白く、大笑い。でもなんでトラック分けされてなかったの? そんな爆笑フリートークを聴いていてふと思う――羽多野さん…年下攻のホープが、いつの間にやらエース?

    私が知る限り(秋太夫調べ 7/10)――
    野島兄さん、野島弟さん、森川さん、遊佐さん、千葉進さん、鳥海さん、平川さん、神谷さん、小野さん、福山さん、武内さん、鈴村さん、鈴木千さん、立花さん、間島さん、近藤さん、千葉一さん←new!

    …ななななななんてことだ!エースどころかスーパーエースじゃないの!
    そりゃー年下攻好きだったら、よく羽多野さんのCDに当たるわさ!<いったいなんなの、この一致率
    こうなったら、羽多野さんにはコンプリートを狙って…あと誰だ?誰がいるかしら?あ、三木さん?そうだ、三木さんだ!…でもそうなると羽多野さん、収録でビビリまくりだろうなあ…。気持ちわかるー。

    そして千葉一伸さん。最初「顔キャス?」と思ったけれど、ナチュラルぶりが素晴らしいオヤジだった。輝けるオヤジの星。私の求める「理想のオヤジ受声」そのものだったので、これからのオヤジ受活躍を大いに期待だ!

    ZERO STARS … 論外/問題外作
    ★ … お好きな人はどうぞ。
    ★★ … つまらない。
    ★★★ … 退屈しない。なかなか面白い。
    ★★★★ … とても面白い。佳作/秀作。エクセレント。
    ★★★★★ … 天晴れ。傑作。ブリリアント。

    「オススメ作品」は基本的に★★★☆以上。
    「絶対オススメしておきたい作品」には@RECOMMEND@マークがつきます。

    *2011年7月10日に書いた感想をそのまま転記

    web拍手 by FC2

    「DRは龍に乗る」 サイバーフェイズ 2003年 … 意外な人が演じてる

    DRは龍に乗るDRは龍に乗る

    サイバーフェイズ

    商品詳細を見る

    注意:メーカー倒産で新品の流通はありませんが(倒産前に廃盤状態)、なんと!密林で新品が出ています。ご興味のある方、お早めに。

    原作:『DRは龍に乗る』 樹生かなめ 二見書房 2003年 
    出演者:鳥海浩輔(橘高清和)×鈴村健一(氷川諒一)、堀内賢雄(橘高正宗)、福山潤(宮城翔)、近藤孝行(松本力也)、甲斐田ゆき(柳沢京子)、ほか
    作品選択基準(どうして聴こうと思ったか?):
    番外. お友だちに「聴いてみて下さいね☆」とオススメ頂いたから

    樹生かなめさんの「龍&Dr.」シリーズが、講談社WHに移籍する前のシャレード版で一度ドラマCD化。再レビューのために、再聴。

    ヤクザ×内科医。純愛おむつ物語。年下攻。鳥海さん低音、鈴村さん中音。ちなみに両者初対決。

    「DRは龍に乗る」というタイトルだが、ストーリーはWH版の『龍の初恋、Dr.の受諾』とほぼ同じ。シャレ版がベースなので、WH版との違いは「清和くんが時折り丁寧語で喋っている」「ショウのお行儀がいい」という二点、あとは硝音あやさんの絵による印象のためか、近藤(孝)さん演じるリキに凄みがないことくらい。 奈良画伯の描くリキからは近藤さんの声は聞こえない…。

    鈴村さんは人と距離を置く雰囲気が出せるというか、確固たる自分の世界観を持っているキャラを演じると上手い方なので、私は氷川に合ってると思う。清和は19歳なので、鳥海さんの声だと少々フケて聞こえる。ただ、氷川とふたりきりになったときに見せる素直さや不器用さ、そして幼さには19歳らしさを感じた。鳥海さんはもともとあまりヤクザを演じない方であり、メイン年下攻(今回は10歳差)もさほど多くないようなので、「攻も聴けますよ」という鳥海さんファンには、貴重な1枚になりそう。

    鈴村さんと鳥海さんによる会話のリズムがいい。コトの最中に「おむつが〜」、清和の朝立ちに「大きくなったね〜」といったシリーズお約束である氷川のビックリトーク、そして「清和くん」「ああ」「どうしたの?」「……」と続くダイアローグは健在であり、しかもそれらがちゃんと聴き所になっている。とくに鳥海さんの「なんで?」と口に出せない清和の困惑ぶりは、非常によく出ていると思う。驚いたのは原作よりもラブシーンが長く、丁寧に描かれてあったこと。興味のある方は、一度聴いてみるといいかもしれない。

    本編ラストが尻切れトンボ気味なのは気になるが、テンポよく脚本化されているし、効果音や音楽も小気味よく、豪華なキャスト陣の演技には大変満足しているので、1枚通してとても楽しく聴けた。ちなみに清和の「女房にします」宣言は、原作読む前にCDで初めて知って聴いたクチなので、かなりビックリさせられた…が、それもかなめ節だと思えば、充分許容範囲内である。

    原作の読み所を押さえて製作されたと感じられる1枚。ただし、リスナーによっては「何が面白いの?受が攻を子ども扱いして、騒ぐだけの話じゃない」になりそうではあるが。

    評価:★★★☆(WH版のCD化はもうないだろうから、貴重な1枚だなー)
    好み:★★★★☆(清和くん、喋る喋る!よう頑張った!)

    キャストトークが和気藹々で、楽しそう♪…それにしても豪華キャストだなあ。だってショウ役に、今や飛ぶ鳥叩き落とす勢いの福山さんだよ?…さらに甲斐田ゆきさんまでいらっしゃる。ちなみに本作で一番上手かったの、甲斐田さんas京子だと思う。シビれたー!すてきー!…秋太夫、ファンになってしまいました☆

    ZERO STARS … 論外/問題外作
    ★ … お好きな人はどうぞ。
    ★★ … つまらない。
    ★★★ … 退屈しない。なかなか面白い。
    ★★★★ … とても面白い。佳作/秀作。エクセレント。
    ★★★★★ … 天晴れ。傑作。ブリリアント。

    「オススメ作品」は基本的に★★★☆以上。
    「絶対オススメしておきたい作品」には@RECOMMEND@マークがつきます。

    *2011年5月8日に書いた感想を少しだけ加筆修正

    web拍手 by FC2

    「是 -ZE- 5」 新書館 2010年 … 静かなる奇跡

    !コミコミオリジナル初回特典付!
    阿沙利-…。
    約束の言葉を、聞かせてくれ。
    白紙になった阿沙利を呼ぶ、彰伊の声は届くのか……!?
    感動と涙の彰伊×阿沙利篇、コミックス加筆部分までを網羅して完全ドラマCD化!!

    ★初回特典:描き下ろしプチコミックス
    ★コミコミオリジナル初回特典付
    ★コミコミオリジナル初回特典は、『志水ゆき先生描き下ろしペーパー』です!!
    ※初回特典ペーパーはなくなりしだい、終了となります


    原作:『是 9』 志水ゆき 新書館 2010年
    出演者:森川智之(三刀彰伊)/近藤隆(三刀彰伊・少年時代)×千葉進歩(阿沙利)、一条和矢(吉原和記)、中井和哉(近衛)、緑川光(三刀琴葉)、他
    作品選択基準(どうして聴こうと思ったか?):
    3. 気になる声優さんが気になる役で出演しているから
    6. 原作を読んでいなくて、ドラマCD化したなら聞いてみようかと思った作品だから

    原作未読だけど(7巻まで読了)世界観はわかってるから大丈夫でしょう、たぶん…ということで聞耳。

    影伊と阿沙利の過去、そして現在がクロスする形式でストーリーが展開する。とりあえず原作を7巻まで読んでいたので、ふたりが置かれた状況は理解できているし、回想シーンがいったいどこを追っているのかもわかる。阿沙利のしっとりしたモノローグ、影伊とのダイアローグが淡々と続き、BGMとなるピアノの旋律が穏やかなので愛の奇跡を描くドラマチックな内容なわりに静かな印象。水面を覗き込むような感じ。阿沙利が再生する際に現れたらしいキーパーソンの力一が、阿沙利とどんなやりとりをしたか完全にわからず、個人的にその演出が残念だった。原作を未読で視覚的補充ができない人がそのシーンを聴くと、クライマックスとして物足りなさを感じるかもしれない。

    キャストに関しては、千葉さんas阿沙利は想像通り。森川さんas影伊はどこまでもカッコよく、近藤さんas少年時代の影伊はセンシティブな少年という感じででとても良かった。ただひとつ…和記が原作と印象が違っていて「こういう解釈できたか」と驚いた。原作者のチェックが入っている以上、あれが和記の喋り方なんだろう。

    ある程度の予備知識を持っていれば聴けるが、原作既読で聴いたほうがより盛り上がれるかもしれない。全体的に落ち着いていて、良い意味で淡々とした大人の1枚。

    評価:★★★☆(よく1枚にまとめたと思う)
    好み:★★★☆(声優陣が豪華だー)

    子どもの頃からずっと紙様に執着していた言霊師といえば、彰伊と玄間がまず思い浮かぶ。ともに自分の紙様が白紙になり、和記にスゴんで再生させたまでは一緒。ただ紙様が記憶を持ってそのまま再生するのか、姿は同じでも別人格(紙格?)として再生するかの違いがあり、結果、氷見は後者で阿沙利は前者。どちらにせよ、その愛は変わらなかった。もし阿沙利が記憶のないまま再生したら――彰伊はガッカリしたのだろうか…と、森川さんの熱演を聴きながらつい思ってしまった。

    ZERO STARS … 論外/問題外作
    ★ … お好きな人はどうぞ。
    ★★ … つまらない。
    ★★★ … 退屈しない。なかなか面白い。
    ★★★★ … とても面白い。佳作/秀作。エクセレント。
    ★★★★★ … 天晴れ。傑作。ブリリアント。

    「オススメ作品」は基本的に★★★☆以上。
    「絶対オススメしておきたい作品」には@RECOMMEND@マークがつきます。

    *2010年8月1日に書いた感想を加筆修正

    web拍手 by FC2

    「白の彼方へ」 サイバーフェイズ 2008年 … 犬があああああーっ!


    2008年3月発売CD【△図書カード付】白の彼方へ
    原作:『白の彼方へ』 真崎ひかる 二見書房 2007年 
    出演者:中村悠一(塩見岳/橋田稜)×緑川光(伊澤朝陽)、井上和彦(浅田崇文)、ほか
    作品選択基準(どうして聴こうと思ったか?):
    2. 好きな声質を持つ声優さんが出演しているから
    7. 原作はそれなりの面白さで、ドラマCD化したほうが面白くなりそうだと思ったから

    原作を読んでいるときから、ドラマCD向きの作品だなあ、ストーリーラインはしっかりしているし、これで声優の演技と効果音が付けば、山岳警備隊モノだからドラマチックな臨場感が出てもっと楽しめそう…と思っていたら、サイバーフェイズからすでにCDが発売されていた。がしかし、どこも売り切れ。サイバーはポシャったし、どうしたらいいものか…と嘆いていたところ、コミコミの在庫セールで売り出された。合掌しつつ、これ幸いなりとポチって聞耳。

    新人山岳警備隊員×山荘管理人。年下攻。中村さんは中低音、緑川さんは中音?

    オープニング、緑川さん演じる朝陽が山荘から外に出てひとこと「眩しい…ようやく晴れたか…」。
    そして山荘で飼っている犬ツルギの鳴き声――うぉわん!
    いまさらなに云っても遅いけど、サイバーさん…なんで犬役を声優さんにさせたの? 「タッチ」のパンチ?

    恋人に死なれ、ひとり山荘で仕事をしながら生きている朝陽の「もう誰も好きにならない」という淋しいモノローグが淡々と続くとゆーのに、合間合間に不自然なワンコ声がばうばうと響くので、どうしても興ざめる。なんとかガマンしようと聴き続けていると、井上さんas浅田が登場。井上さんがあーまーりーにいい男だったので、攻の中村さんが霞む。緑川お前な〜、死んだ中村より近くの井上だろう!と思ってしまった。中村さんに「純朴な大型ワンコ、ワンコというよりテディベア」な年下男役がもったいなかったのかもしれない。別に悪くないし、演じる幅が増えるのはいいのだが、1枚通してこれだけ印象が残らない中村さんも珍しい。原作も朝陽と塩見のエピソードが少なくてふたりが恋に落ちる経緯に盛り上がりがなかったし、浅田と朝陽のやりとりのほうが魅力的だったのだから、これはもう「原作がそうだから仕方がない」ということか。

    救助隊が活躍するシーンは、迫力のある演技や臨場感のある効果音で聴き応えがあり、塩見を心配する朝陽の思いを支えるピアノの旋律も素晴らしく、クライマックスは見事な演出だったと思う。

    ただリアルな設定なのに、男同士の恋愛に対する抵抗や偏見といった障害がビックリするほどないことや、「うぉわん!」なワンコ声などが気になって、リスナーによっては所々でガクリとなってしまうかもしれない。

    評価:★★★☆(緑川さんが好きな人にはオススメ)
    好み:★★★(ストーリーがしっかりとした良作なんだけど…)

    T山県警の山岳警備隊員さん、ビックリしそーだー。

    ZERO STARS … 論外/問題外作
    ★ … お好きな人はどうぞ。
    ★★ … つまらない。
    ★★★ … 退屈しない。なかなか面白い。
    ★★★★ … とても面白い。佳作/秀作。エクセレント。
    ★★★★★ … 天晴れ。傑作。ブリリアント。

    「オススメ作品」は基本的に★★★☆以上。
    「絶対オススメしておきたい作品」には@RECOMMEND@マークがつきます。

    *2010年5月27日に書いた感想を加筆修正
    web拍手 by FC2

    「SEXY EFFECT 96」 フィフスベニュー 2008年 … どっちがどっち?


    フィフスアベニューCDSEXY EFFECT 96
    原作:『SEXY EFFECT 96』 真山ジュン 新書館 2006年 
    出演者:小西克幸(桐埜幸四郎)×森川智之(洲田秀一)、阿部敦(仲原譲)ほか
    作品選択基準(どうして聴こうと思ったか?):
    3. 気になる声優さんが気になる役で出演しているから
    6. 原作を読んでいなくて、ドラマCD化したなら聞いてみようかと思ったから

    刑事の桐埜は、敏腕検事洲田に密かな想いを寄せる。毎晩、夢の中で彼を陵辱するほどに。そんな桐埜に極秘捜査命令が。東京郊外の廃病院で監禁され暴行を受けた洲田が、保護されたというのだ。しかも事件の捜査パートナーは、被害者である洲田本人で……。描き下ろしも収録。直情刑事と知性派検事のワケありコンビネーション!!


    「小西×森川」って珍しいなあということで聞耳。

    森川さんが切れ者クールビューティという設定に最初「?」状態、森川さんは洲田というより桐埜のイメージだったので逆のほうがいいように思えた…が、聴いてみるとこれが意外に合っていた。

    森川さんは繊細で温かみが感じられる大人の男だったし、小西さんは元気で真っ直ぐな年下ワンコの雰囲気を出しつつ気配りができる男、刑事としての有能さも感じた。ともにキャラつかみが上手い。原作を知る人やファンは、このキャスティングに文句ないんじゃないかと思う。ただ、ドラマCDベテラン聞耳組な人には小西・森川の違いがわかっても、私のような聞き耳歴の浅い人間には元気な小西声と線が細くて若干高めな森川声はカブるようで、たまにどっちがどっちだかわからなくなってしまい、混乱した。

    ストーリーは、刑事と検事が組んで事件を解決するうちにラブが芽生えるというもの。桐埜の純情ラブは可愛いらしくて好感度が高いし、事件は重すぎず軽すぎずなので、気が滅入らない。シリアスとコメディの具合が丁度よくて聴きやすい。桐埜と後輩・仲原のおバカで小気味良いダイアローグは、聴いていてとても楽しい。どのシーンも躍動感があるので、画がすっと目に浮んでくる。気になることがあるとすれば、サクサク進みすぎることと、あの洲田がピンチでも簡単に「ごめんなさい」というキャラだろうか?ということぐらい。CD1枚でキレイにまとまっていて後味もスッキリしているので、ヘビーな作品が続いた後に聴くとホッとする。

    ただ、全体を通してコレという個性や主張がないし、小西さんの元気ゴリラワンコと森川さんの美人受にどれだけ需要があるのかが未知なゆえ、演技も出来もいいのに見逃されそう/聞き逃されそうで、ちょっともったいないなという印象を受けた1枚。

    評価:★★★☆(聴きやすいです)
    好み:★★★☆(続きがあるらしいので、いつか聴こうと思ってます)

    先日購入した「ディアプラス5月号」で真山さんの連載を読んだら、ルックスがみな似ていてキャラの区別ができなかった。そして意外と絵に動きがなかった&顔アップが多かった。ドラマCDのほうがいいかも。

    ZERO STARS … 論外/問題外作
    ★ … お好きな人はどうぞ。
    ★★ … つまらない。
    ★★★ … 退屈しない。なかなか面白い。
    ★★★★ … とても面白い。佳作/秀作。エクセレント。
    ★★★★★ … 天晴れ。傑作。ブリリアント。

    「オススメ作品」は基本的に★★★☆以上。
    「絶対オススメしておきたい作品」には@RECOMMEND@マークがつきます。

    *2010年5月3日に書いた感想を加筆修正
    web拍手 by FC2

    「透過性恋愛装置」 インターコミュニケーションズ 2008年 … ビックリ乙女

    透過性恋愛装置透過性恋愛装置
    (2008/03/25)
    ドラマCD鈴木達央

    商品詳細を見る

    原作:『透過性恋愛装置』 かわい有美子 笠原出版社 2007年 
    出演者:安元洋貴(牧田)×鈴木達央(北嶋)、保村真(滝乃)、谷山紀章 (水端)、ほか
    作品選択基準(どうして聴こうと思ったか?):
    3. 気になる声優さんが気になる役で出演しているから

    若手建築士として注目を浴び、己れのルックスにも自信を持っていた北嶋は、とあるコンペでホテルマンの牧田と出会う。その落ちついて控えめな物腰を軽んじ、コンペで最優秀賞を逃したことで牧田にいちゃもんをつける北嶋だったが、常に大人の余裕を持つ牧田に諫められ高慢な鼻をへし折られてしまう。それをきっかけに牧田の人間性に触れ、恋に落ちてしまった北嶋は、思い付く限りの策を弄するのだったが…。


    「好き嫌いは別にして、鈴木達央さんの乙女喘ぎは一度ちゃんと聴いておくべき」ということで、頂いた鈴木達さん主演作「透過性恋愛装置」をチョイス、聞耳。

    挫折を知らないワカゾー北嶋のハイパー自己中にビックリ。その空気をまったく読めてない言動と所業ぶりには開いた口が塞がらなかったが、ある意味、正直な男といえるだろう。いっそ清々しい。ところが牧田に恋をした途端、今度は怒涛の乙女化。「誰かコイツの暴走を止めてくれ!」と白腹を揚げそうになったのは、鈴木達さんの演技が真に迫っていて素晴らしかったからだろう。

    前半の高慢ちきな北嶋にイラっとする人は多いと思う。こういう奴は、周りがすでに「こんなヤツだから仕方ねーな」と分っていて、どう付き合えばいいか学習済であることが多い。北嶋の同僚や上司、そして友人たちは北嶋と上手く付き合ってるなあ、脇キャストもそういう演技をしているななと唸りながら聴いた。

    魅惑の低音ボイスを持つ牧田を演じたのは、安元さん。原作ではとても36歳に思えなかった牧田だったが、安元さんの声で聞くとその年代だと感じる。イメージ通りかどうかは人それぞれだとしても、今まで私が聞いてきた安元さんは20代の設定が多かったので、こういう大人っぽい優しい声を出せる人なんだと勉強になった。

    多少エピソードは削られているが、原作通りの話と展開本だったので、原作好きな人には大満足の1枚だと思う。ただ私には…ドラマCDで聴いても「牧田→北嶋」が突然に感じられてピンとこなかった。そしてエロが甘過ぎた…。鈴木達さんの喘ぎはたしかに原作通りなのだが、アンアン連発とそれに続く牧田のこっ恥ずかしいセリフを聴いていると、どーにもこっちが恥ずかしくなってしまう。居た堪れなくなりiPodを止めることしばしば、最終トラックを聴き終えるまで3日かかってしまった。

    北嶋はハイパー自己中から暴走乙女、牧田は一気に激甘エロ化――ギャップを楽しむ作品なのかもしれない。

    評価:★★★★(鈴木達さんに★をすべて捧げる)
    好み:★★★☆(iPod停止率の高いドラマCDだったなー)

    ドラマCDでも、感想は原作を読んだときとまったく同じ。最終的に甘くなる話がお好きな人、鈴木達央さんに興味のあるorお好きな人にオススメの1枚…かな?

    ZERO STARS … 論外/問題外作
    ★ … お好きな人はどうぞ。
    ★★ … つまらない。
    ★★★ … 退屈しない。なかなか面白い。
    ★★★★ … とても面白い。佳作/秀作。エクセレント。
    ★★★★★ … 天晴れ。傑作。ブリリアント。

    「オススメ作品」は基本的に★★★☆以上。
    「絶対オススメしておきたい作品」には@RECOMMEND@マークがつきます。

    *2010年4月27日に書いた感想を加筆修正
    web拍手 by FC2
    -
    - - - 1 2 3 4
    5 6 7 8 9 10 11
    12 13 14 15 16 17 18
    19 20 21 22 23 24 25
    26 27 28 29 30 - -
    10 12
    プロフィール

    秋林 瑞佳

    Author:秋林 瑞佳
    「あきりん・みずか」と読みます。
    (BLCD感想はジョセフィーヌ秋太夫が担当)

    風来のネットサーファーにして、
    ハンパない映画ギーク。
    そしてなにかと悩める電脳仔羊。

    気の向くまま、
    ネット場末で人知れず更新中の、
    BL感想&レビューブログです。

    >>ネタバレ上等<<
    なので、お気をつけ下さーい!

    リンクはご自由にどうぞ♪

    コメント欄にはURLが貼れません。
    (スパム回避のためです…)
    もしURLのご連絡がございましたら、
    お手数をおかけ致しますが
    メールフォームにてご一報下さい。

    ★ご注意★
    ネタバレ回避でテキストを折ることは(ほとんど)ありません。

    オンラインカウンター
    現在の閲覧者数:
    最新記事
    最新コメント
    カテゴリ
    メールフォーム

    名前:
    メール:
    件名:
    本文:

    検索フォーム
    リンク
    QRコード
    QR
    QLOOKアクセス解析
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。